2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

週刊 奥の院

週刊奥の院 第53号 2010.4.30 ◇またも訃報。 ■多田富雄『落葉隻語 ことばのかたみ』青土社 1600円+税 「かたみ」になってしまった。読売新聞連載コラム。続投が決まり、「心地よく書きつないだ」と。 〔あとがき〕から引く。 文字通り「落ち…

■ 『ほんまに vol.11』 くとうてん+海文堂書店 500円(税込み) 『ほんまに』の11号が刊行されました。発売が遅れていて心配してくださった方もおられたかと思います。このまま「いつも遅れる雑誌」や「不定期刊行物」になってしまわないことを祈ります。 …

■ 『ほんまに vol.11』 くとうてん+海文堂書店 500円(税込み) 『ほんまに』の11号が刊行されました。発売が遅れていて心配してくださった方もおられたかと思います。このまま「いつも遅れる雑誌」や「不定期刊行物」になってしまわないことを祈ります。 …

週刊 奥の院 第52号

週刊 奥の院 第52号 2010.4.23 ◇神戸の本 ■『塩屋百年百景』 塩屋百景事務局 http://shioya100.exblog.jp/ 1000円+税 塩屋とは? 本書(表4)から引く。神戸市の西南に位置し、六甲山脈の西端、鉢伏山が海に迫る町、塩屋。 文豪ウィリアム・サ…

週刊 奥の院 第52号

週刊 奥の院 第52号 2010.4.23 ◇神戸の本 ■『塩屋百年百景』 塩屋百景事務局 http://shioya100.exblog.jp/ 1000円+税 塩屋とは? 本書(表4)から引く。神戸市の西南に位置し、六甲山脈の西端、鉢伏山が海に迫る町、塩屋。 文豪ウィリアム・サ…

週刊 奥の院 第51号

週刊 奥の院 第51号 2010.4.16 ◇雑記 ■「かいぶんどうのえろほんふぇあ」に「ちんき堂」さんが提供してくれたポスターをご披露。 私の年代以上の人でないと覚えていないでしょう。「応蘭芳」――おうらんふぁん。私、「いんらんふぁん」と言うてま…

週刊 奥の院 第51号

週刊 奥の院 第51号 2010.4.16 ◇雑記 ■「かいぶんどうのえろほんふぇあ」に「ちんき堂」さんが提供してくれたポスターをご披露。 私の年代以上の人でないと覚えていないでしょう。「応蘭芳」――おうらんふぁん。私、「いんらんふぁん」と言うてま…

■『ケンブリッジ・サーカス』 柴田元幸著/スイッチ・パブリッシング 1800円+税 柴田君が新刊を出すたびに思います。いったいどうやったらそんなに働けるのか、と。東大教授をつかまえて、君付けだなんて馴れ馴れしくてすみません。最初に読んだ本が『佐藤…

■『ケンブリッジ・サーカス』 柴田元幸著/スイッチ・パブリッシング 1800円+税 柴田君が新刊を出すたびに思います。いったいどうやったらそんなに働けるのか、と。東大教授をつかまえて、君付けだなんて馴れ馴れしくてすみません。最初に読んだ本が『佐藤…

週刊 奥の院 第50号

週刊 奥の院 第50号 2010.4.9 ◇人文社会 ■大澤真幸THINKING「O(オー)」創刊号 左右社 1000円+税 特集「連帯のあたらしいかたち」〈ランダムな線〉 創刊の辞から われわれはどこに行くのか、どこに行きうるのか。これらのことを知…

週刊 奥の院 第50号

週刊 奥の院 第50号 2010.4.9 ◇人文社会 ■大澤真幸THINKING「O(オー)」創刊号 左右社 1000円+税 特集「連帯のあたらしいかたち」〈ランダムな線〉 創刊の辞から われわれはどこに行くのか、どこに行きうるのか。これらのことを知…

*p1*[店長日記] 神戸・元町で働きはじめて、30年。 その間つかず離れず通い続けていた居酒屋が、3月20日で店を閉じました。その店の名は、「五拾歩百歩」。ご主人とおかみさんとお手伝いの女性3人だけで切り盛りされていた、元町プラザビル地下のお店…

奥の院 第49号

週刊奥の院 第49号 2010.4.2 ◇4月のブックフェア ■「かいぶんどうのえろほんフェア」 東入口 4/1〜30 電子書籍やネットで読む時代、そんなんで「エロ本」読めるか? 「紙に印刷された文字を読むという行為をあらためて愉しんでいただけるは…

奥の院 第49号

週刊奥の院 第49号 2010.4.2 ◇4月のブックフェア ■「かいぶんどうのえろほんフェア」 東入口 4/1〜30 電子書籍やネットで読む時代、そんなんで「エロ本」読めるか? 「紙に印刷された文字を読むという行為をあらためて愉しんでいただけるは…