2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

週刊 奥の院 第79号+1 その1

■ 『本屋の窓からのぞいた{京都} 恵文社一乗寺店の京都案内』 毎日コミュニケーションズ 1500円+税 京都の人気書店「恵文社一乗寺店」が、自店の本・雑貨を紹介し、縁のある人・店、周辺の風景を語る。よく知られる観光ルートとはまったく違う京都が…

週刊 奥の院 第79号+1 その1

■ 『本屋の窓からのぞいた{京都} 恵文社一乗寺店の京都案内』 毎日コミュニケーションズ 1500円+税 京都の人気書店「恵文社一乗寺店」が、自店の本・雑貨を紹介し、縁のある人・店、周辺の風景を語る。よく知られる観光ルートとはまったく違う京都が…

非カリスマ書店員座談会 「新文化」記事

10.15開催 「勁版会 第323回例会 10年後も本屋でメシが食えるのか? 非カリスマ書店員座談会」の模様が業界新聞『新文化』10.28号に掲載されました。 文・川口正(勁版会事務局)、写真・鈴田聡(くとうてん)です。 写真だけ見ると、アイド…

非カリスマ書店員座談会 「新文化」記事

10.15開催 「勁版会 第323回例会 10年後も本屋でメシが食えるのか? 非カリスマ書店員座談会」の模様が業界新聞『新文化』10.28号に掲載されました。 文・川口正(勁版会事務局)、写真・鈴田聡(くとうてん)です。 写真だけ見ると、アイド…

よそさまのイベント&週刊 奥の院 第78号+1の5

◇よそさまのイベント(再録) 季村敏夫さん『山上の蜘蛛』(みずのわ出版) 第12回小野十三郎賞特別賞受賞。 “山上の蜘蛛” 特別企画展 11.3〜16 神戸女子大学教育センター 1階ホール 入場無料 戦前神戸で刊行されたモダニズム系同人誌を中心に展示。…

よそさまのイベント&週刊 奥の院 第78号+1の5

◇よそさまのイベント(再録) 季村敏夫さん『山上の蜘蛛』(みずのわ出版) 第12回小野十三郎賞特別賞受賞。 “山上の蜘蛛” 特別企画展 11.3〜16 神戸女子大学教育センター 1階ホール 入場無料 戦前神戸で刊行されたモダニズム系同人誌を中心に展示。…

週刊 奥の院 第78号+1の4&今週のベストセラー

堺利彦 『堺利彦伝』 中公文庫 629円+税 序 第一期 豊津時代 第二期 東京学生時代 第三期 大阪時代 第四期 二度目の東京時代 第五期 福岡時代 第六期 毛利家編輯時代 先師のおもかげ 荒畑寒村 解説 黒岩比佐子 前に紹介した、黒岩比佐子『パンとペン』は…

週刊 奥の院 第78号+1の4&今週のベストセラー

堺利彦 『堺利彦伝』 中公文庫 629円+税 序 第一期 豊津時代 第二期 東京学生時代 第三期 大阪時代 第四期 二度目の東京時代 第五期 福岡時代 第六期 毛利家編輯時代 先師のおもかげ 荒畑寒村 解説 黒岩比佐子 前に紹介した、黒岩比佐子『パンとペン』は…

週刊 奥の院 第78号+1の3

橋本一径(かずみち) 『指紋論――心霊主義から生体認証まで』 青土社 2600円+税 難解やけど、気になる本。 著者は1976年生まれ。東大で宗教学を修め、現在は愛知工大と武蔵工大で講師。専攻は表象文化論。 ジャケットから。 写真ならば犯罪科学者す…

週刊 奥の院 第78号+1の3

橋本一径(かずみち) 『指紋論――心霊主義から生体認証まで』 青土社 2600円+税 難解やけど、気になる本。 著者は1976年生まれ。東大で宗教学を修め、現在は愛知工大と武蔵工大で講師。専攻は表象文化論。 ジャケットから。 写真ならば犯罪科学者す…

よそさまのイベント

第150回 神戸古書即売会 11.5(金)〜7(日) 兵庫県古書会館 078−341−1569 下段の海文堂のお知らせ、ご覧になれますか? 12.1 海文堂書店二階に古書店コーナーオープン とあります。詳細は改めて責任者がいたします。 (平野)

よそさまのイベント

第150回 神戸古書即売会 11.5(金)〜7(日) 兵庫県古書会館 078−341−1569 下段の海文堂のお知らせ、ご覧になれますか? 12.1 海文堂書店二階に古書店コーナーオープン とあります。詳細は改めて責任者がいたします。 (平野)

週刊 奥の院 第78号

C・ダグラス・ラミス 『要石:沖縄と憲法9条』 晶文社 1900円+税 週刊 奥の院 第78号+1の2 著者は、1936年サンフランシスコ生まれ、海兵隊員として沖縄に駐留した経験を持つ政治学者。現在那覇在住、沖縄国際大学講師。 日本への「復帰」以…

週刊 奥の院 第78号

C・ダグラス・ラミス 『要石:沖縄と憲法9条』 晶文社 1900円+税 週刊 奥の院 第78号+1の2 著者は、1936年サンフランシスコ生まれ、海兵隊員として沖縄に駐留した経験を持つ政治学者。現在那覇在住、沖縄国際大学講師。 日本への「復帰」以…

週刊 奥の院 第78号+1の1 

■大人の本棚『森於菟 耄碌寸前』 池内紀解説 みすず書房 2600円+税 先月の「小堀杏奴」に続いて、鷗外の長男於菟(おと)の作品。1890(明治23)年生まれ。鷗外最初の結婚の子ども。生後1ヵ月で離婚した。鷗外ドイツ留学中の恋人女性がはるばる…

週刊 奥の院 第78号+1の1 

■大人の本棚『森於菟 耄碌寸前』 池内紀解説 みすず書房 2600円+税 先月の「小堀杏奴」に続いて、鷗外の長男於菟(おと)の作品。1890(明治23)年生まれ。鷗外最初の結婚の子ども。生後1ヵ月で離婚した。鷗外ドイツ留学中の恋人女性がはるばる…

よそさまのイベント

絵本ワールド inひょうご2010 11.13(土)11:00〜17:00 14(日)10:00〜16:00 神戸海星女子学院大学 入場無料 お問い合わせ 実行委員会事務局 Tel 078−362−7077 Fax 078−361−7802(神戸新聞社営業局業…

よそさまのイベント

絵本ワールド inひょうご2010 11.13(土)11:00〜17:00 14(日)10:00〜16:00 神戸海星女子学院大学 入場無料 お問い合わせ 実行委員会事務局 Tel 078−362−7077 Fax 078−361−7802(神戸新聞社営業局業…

週刊 奥の院

週刊 奥の院 第77号+1 その3 実は、どうでもエエことなんですが、「奥の院」72号が2回あると、愛読者KURARAさんの指摘。「嗚呼知らなんだ、知らなんだ〜」。よって今号より号数表示を上記のように変更いたしますです。「アホちゃうか?」。 ■…

週刊 奥の院

週刊 奥の院 第77号+1 その3 実は、どうでもエエことなんですが、「奥の院」72号が2回あると、愛読者KURARAさんの指摘。「嗚呼知らなんだ、知らなんだ〜」。よって今号より号数表示を上記のように変更いたしますです。「アホちゃうか?」。 ■…

おっさんアホか 通信

集まり報告 第3回 明日の本屋を適当に考える会総会 IN 赤松 2010.10.20 式次第&参加者名簿 1. 開会挨拶と乾杯 川口長老 2. 『ほんまに 第12号』お披露目 セーラ編集長 3. 自己紹介 簡潔かつ丁寧に 4. 雑談 5. 大演説 F岡名誉会長…

おっさんアホか 通信

集まり報告 第3回 明日の本屋を適当に考える会総会 IN 赤松 2010.10.20 式次第&参加者名簿 1. 開会挨拶と乾杯 川口長老 2. 『ほんまに 第12号』お披露目 セーラ編集長 3. 自己紹介 簡潔かつ丁寧に 4. 雑談 5. 大演説 F岡名誉会長…

よそさまのイベント

■「椙元紋太展」 10.29(金)〜12.27(月) 神戸文学館 入場無料 毎週水曜日休館(休日の場合は翌日) http://www.kobe-np.co.jp/info/bungakukan/ 「よく稼ぐ夫婦にもあるひと休み」の句碑が生田神社にある。 ■「昭和の神戸と市内電車」 鈴木城 …

よそさまのイベント

■「椙元紋太展」 10.29(金)〜12.27(月) 神戸文学館 入場無料 毎週水曜日休館(休日の場合は翌日) http://www.kobe-np.co.jp/info/bungakukan/ 「よく稼ぐ夫婦にもあるひと休み」の句碑が生田神社にある。 ■「昭和の神戸と市内電車」 鈴木城 …

ほんまに第12号

『ほんまに 第12号』 本日発売です。 お取引書店さん、随時発送いたしますので、もうしばらくお待ちください。 豪華絢爛、人気作家2名、一挙登場! 時代小説の高田郁さんのエッセイ13枚。 漫画家グリューゴリョーまちがうた、グレゴレ青山さん、対談。 …

ほんまに第12号

『ほんまに 第12号』 本日発売です。 お取引書店さん、随時発送いたしますので、もうしばらくお待ちください。 豪華絢爛、人気作家2名、一挙登場! 時代小説の高田郁さんのエッセイ13枚。 漫画家グリューゴリョーまちがうた、グレゴレ青山さん、対談。 …

週刊 奥の院

週刊 奥の院第77号の2 ■ベルント・ブルンナー 『熊 人類との「共存」の歴史』 白水社 2400円+税 熊さんと出会うのは「ある日森の中」で、出会っても「お逃げなさい」と言ってくれるはずだった。そして、落し物まで届けてくれ、一緒に歌うのだった。…

週刊 奥の院

週刊 奥の院第77号の2 ■ベルント・ブルンナー 『熊 人類との「共存」の歴史』 白水社 2400円+税 熊さんと出会うのは「ある日森の中」で、出会っても「お逃げなさい」と言ってくれるはずだった。そして、落し物まで届けてくれ、一緒に歌うのだった。…

おっさんアホか 通信

◇おっさんアホか 通信 東京武蔵野市吉祥寺の「ブックス・ルーエ」さんからPR紙「ルーエの伝言」をお送りいただいた。ありがとうございます。おっさんは東京とは無縁なので、「吉祥寺」というと“おしゃれな街”とか、“歩いているのは美女ばっかり”というよう…

おっさんアホか 通信

◇おっさんアホか 通信 東京武蔵野市吉祥寺の「ブックス・ルーエ」さんからPR紙「ルーエの伝言」をお送りいただいた。ありがとうございます。おっさんは東京とは無縁なので、「吉祥寺」というと“おしゃれな街”とか、“歩いているのは美女ばっかり”というよう…