週刊奥の院 第４８号 ２０１０．３．２６ ◇人文社会 ■『白川静読本』 平凡社 編・発行 １４００円＋税 白川静生誕１００年。 漢字学者、中国文学者、哲学者、書家、画家、作家、詩人……、日本を代表する４７人が、白川静の魅力と魔力を語る。 巻頭対談 呪能と…

週刊奥の院 第４８号 ２０１０．３．２６ ◇人文社会 ■『白川静読本』 平凡社 編・発行 １４００円＋税 白川静生誕１００年。 漢字学者、中国文学者、哲学者、書家、画家、作家、詩人……、日本を代表する４７人が、白川静の魅力と魔力を語る。 巻頭対談 呪能と…

週刊奥の院 第４７号 ２０１０．３．１９． ◇今号唯一の普通の本 ■印南敏秀 『里海の生活誌 文化資源としての藻と松』みずのわ出版 ２８００円＋税 １９５２年新居浜市の海辺の生まれ、現在は豊橋市の三河湾岸に住む。愛知大学教授、海里山文化、食文化、入…

週刊奥の院 第４７号 ２０１０．３．１９． ◇今号唯一の普通の本 ■印南敏秀 『里海の生活誌 文化資源としての藻と松』みずのわ出版 ２８００円＋税 １９５２年新居浜市の海辺の生まれ、現在は豊橋市の三河湾岸に住む。愛知大学教授、海里山文化、食文化、入…

■『杉村顕道怪談全集 彩雨亭鬼談』 杉村顕道著／荒蝦夷 1800円＋税 東北の怪談作家、杉村顕道による怪談短編集。 怪談といえば、とにかく怖がらそうという意図の下に書かれているはずで、何やらホラー映画のスプラッターなワンシーンなど思い浮かべていたの…

■『杉村顕道怪談全集 彩雨亭鬼談』 杉村顕道著／荒蝦夷 1800円＋税 東北の怪談作家、杉村顕道による怪談短編集。 怪談といえば、とにかく怖がらそうという意図の下に書かれているはずで、何やらホラー映画のスプラッターなワンシーンなど思い浮かべていたの…

■ 『オリーブ』 吉永南央著／文藝春秋 1571円＋税 ある日突然、消えた妻− 持ち去られた通帳と保険証、処分された私信。そして、婚姻届すら提出されていなかったという事実。彼女は一体、何者だったのか。 これがこの本の帯に書かれていた惹句です。ね、惹き…

■ 『オリーブ』 吉永南央著／文藝春秋 1571円＋税 ある日突然、消えた妻− 持ち去られた通帳と保険証、処分された私信。そして、婚姻届すら提出されていなかったという事実。彼女は一体、何者だったのか。 これがこの本の帯に書かれていた惹句です。ね、惹き…

週刊奥の院 第４６号 ２０１０．３．１２． ◇神戸の本 昨年１１月発行なのだが、最近知った。おそい！ ■南悟（みなみ さとる）『生きていくための短歌』岩波ジュニア新書 ７４０円＋税 著者は１９４６年生まれ、ケースワーカーを経て７４年から県立高校の国…

週刊奥の院 第４６号 ２０１０．３．１２． ◇神戸の本 昨年１１月発行なのだが、最近知った。おそい！ ■南悟（みなみ さとる）『生きていくための短歌』岩波ジュニア新書 ７４０円＋税 著者は１９４６年生まれ、ケースワーカーを経て７４年から県立高校の国…

週刊奥の院 第４５号 ２０１０．３．５． ◇３月のブックフェア 主なものはＨＰを。 ■春の行楽書 神戸新聞総合出版センター レジカウンター 山歩き、町歩き、歴史散歩に文学散歩、古寺めぐりなど。 ■本でしか得られないもの ＮＲ出版会 レジ前平台 ◇人文社会 …

週刊奥の院 第４５号 ２０１０．３．５． ◇３月のブックフェア 主なものはＨＰを。 ■春の行楽書 神戸新聞総合出版センター レジカウンター 山歩き、町歩き、歴史散歩に文学散歩、古寺めぐりなど。 ■本でしか得られないもの ＮＲ出版会 レジ前平台 ◇人文社会 …