週刊 奥の院 第66号 ２０１０．７．３０ ■鶴見俊輔 『もうろく帖』 ＳＵＲＥ ２０００円＋税 鶴見さん米寿記念出版。検印「狸男」入り。文庫サイズ。 この版元さんは直接購読者優先出荷で、当店にようやく入りました。 本書、鶴見さんが座右に置く覚書ノート…

週刊 奥の院 第66号 ２０１０．７．３０ ■鶴見俊輔 『もうろく帖』 ＳＵＲＥ ２０００円＋税 鶴見さん米寿記念出版。検印「狸男」入り。文庫サイズ。 この版元さんは直接購読者優先出荷で、当店にようやく入りました。 本書、鶴見さんが座右に置く覚書ノート…

神戸らもてん ７．２３ 神戸アートビレッジセンター イベントについてはF店長がしっかり報告するはずなので、私はおっさん趣味で、明瞭簡潔正直に告白。 「さなえちゃんに会った！」 らもさん美代子さんの長女、エッセイストとして活躍中の中島さなえさんに…

神戸らもてん ７．２３ 神戸アートビレッジセンター イベントについてはF店長がしっかり報告するはずなので、私はおっさん趣味で、明瞭簡潔正直に告白。 「さなえちゃんに会った！」 らもさん美代子さんの長女、エッセイストとして活躍中の中島さなえさんに…

週刊奥の院 第６５号 ２０１０．７．２３ ■本浜秀彦 『手塚治虫のオキナワ』 春秋社 ２３００円＋税 著者１９６２年那覇生まれ、元琉球新報記者。沖縄キリスト教学院大学准教授、比較文学、メディア表象論。 小学生時代から手塚にファンレターを書いたり、虫…

週刊奥の院 第６５号 ２０１０．７．２３ ■本浜秀彦 『手塚治虫のオキナワ』 春秋社 ２３００円＋税 著者１９６２年那覇生まれ、元琉球新報記者。沖縄キリスト教学院大学准教授、比較文学、メディア表象論。 小学生時代から手塚にファンレターを書いたり、虫…

週刊 奥の院 第６４号 ２０１０．７．１６ ■グレゴリ青山 『マダムＧの館 月光浴篇』 小学館 ９０５円＋税 あの「お笑い系」Ｇさんが「耽美派」に変身！？ そんなことは無理！ と思いながらページをめくると、「黒蜥蜴」「高畠華宵」「竹久夢二」「李香蘭」……

週刊 奥の院 第６４号 ２０１０．７．１６ ■グレゴリ青山 『マダムＧの館 月光浴篇』 小学館 ９０５円＋税 あの「お笑い系」Ｇさんが「耽美派」に変身！？ そんなことは無理！ と思いながらページをめくると、「黒蜥蜴」「高畠華宵」「竹久夢二」「李香蘭」……

■『ふたたび、時事ネタ』 斎藤美奈子 中央公論新社 1300円＋税 そう、時事ネタ。小説と違って時事を題材にしたエッセイって、ほんとにあっという間に鮮度が落ちてしまいます。「今」起こっていることを「今」の尺度で解説してほしい、というのが読者の要求で…

■『ふたたび、時事ネタ』 斎藤美奈子 中央公論新社 1300円＋税 そう、時事ネタ。小説と違って時事を題材にしたエッセイって、ほんとにあっという間に鮮度が落ちてしまいます。「今」起こっていることを「今」の尺度で解説してほしい、というのが読者の要求で…

週刊 奥の院 第６３号 ２０１０．７．9 ◇谷川俊太郎がやって来る！ 谷川俊太郎×山田馨（編集者）の対談「詩と声――詩の魅力をとらえなおす」 谷川さんが詩を読み、編集者山田さんが、これまで語られることのなかった作品の背景にある人生の軌跡や新解釈などを…

週刊 奥の院 第６３号 ２０１０．７．9 ◇谷川俊太郎がやって来る！ 谷川俊太郎×山田馨（編集者）の対談「詩と声――詩の魅力をとらえなおす」 谷川さんが詩を読み、編集者山田さんが、これまで語られることのなかった作品の背景にある人生の軌跡や新解釈などを…

週刊 奥の院 第６２号 ２０１０．７．２ ■碧野圭 『失業パラダイス』 光文社 １５００円＋税 もっと早く読んで書かなければいけないのに……。はるばる海文堂を訪ね何時間も取材してブログに載せてくださった恩人に対して、申し訳が立たない。義理を欠いてはお…

週刊 奥の院 第６２号 ２０１０．７．２ ■碧野圭 『失業パラダイス』 光文社 １５００円＋税 もっと早く読んで書かなければいけないのに……。はるばる海文堂を訪ね何時間も取材してブログに載せてくださった恩人に対して、申し訳が立たない。義理を欠いてはお…

第２回 明日の本屋を考える会総会 ＩＮ 赤松酒店 式次第＆参加者 ２０１０．６．３０（水） １．開会宣言＆赤ヘル結婚報告＆乾杯 Ｆ名誉会長 ２．赤ヘル挨拶＆新婚報告＆「ほんまに」報告 赤ヘル ３．歓談しながら各自勝手に自己紹介 ４．ビッグサプライズ発…

第２回 明日の本屋を考える会総会 ＩＮ 赤松酒店 式次第＆参加者 ２０１０．６．３０（水） １．開会宣言＆赤ヘル結婚報告＆乾杯 Ｆ名誉会長 ２．赤ヘル挨拶＆新婚報告＆「ほんまに」報告 赤ヘル ３．歓談しながら各自勝手に自己紹介 ４．ビッグサプライズ発…