週刊 奥の院 9.7
エラソーなことは言わない、書かない。ただ、福島の本を並べる、売る!
先陣(鉄砲玉とちゃう)として、会津出身編集者の個人雑誌が届いたので、早速店頭に。 9.6「朝日新聞」の“ひと”に登場の山本さんであらせられる。
■ 『oraho(おらほ) 会津のいいもの』 vol.2 特集:うるしのくにを訪ねて (5月刊、630円税込)
山々に囲まれた会津。
ここには森がある。樹々がある。
そして樹とともに生きてきた人々がいる。
会津漆器の生産に欠かせない樹木・漆もそのひとつ。
漆をたどることは、会津をたどること。
そして、この国をたどること。
兵庫も頑張る。 版画家・岩田健三郎さんが仲間たちと作る、播磨・姫路の月刊誌2点。雑木社より。
■ 『街・発信』 16号 2011・9月号 9月になれば、何かいいことありそうな 300円税込
■ 『播磨の食 みんなで食べるとおいしいなあ』 八月 網干のメロン 500円税込
いずれも岩田さんのカラフルな版画・絵、手書き文字がいっぱいです。バックナンバーもあり。
忘れていました。『街・発信』で、今回からうちのF店長こと・福岡宏泰が連載開始。『JR神戸線、ウトウト』。文字版「電車店長」? 読んでやってください。
岩田健三郎原画展 9.17(土)〜19(月) 2Fギャラリースペースにて。
(平野)