雑記 神戸新聞夕刊 6.12 「本屋さんの3冊  9+1」

 ■お題は「面白コミックエッセー」。最近の「お題」は若い読者のリクエストで、おっさんは困っておる。限界を感じる。今回も「女子ども向けじゃろー」(失礼)と思いながら、何とか、おっさんでも読める本を3冊選ぶ。価格は税込。
 ○『オトーさんという男』益田ミリ/光文社・1260円 桜庭一樹『私の男』を想像してはいかんぞ。ほのぼの漫画じゃ。
 ○『刑務所の中花輪和一講談社文庫・798円 リアルなブタ箱生活。
 ○『バイトくん!大阪100円生活』いしいひさいち講談社文庫・600円 なつかしいビンボー学生生活。
 (平野)