両の眉に白いモノが混じってきました、生を享けて以来苦節51年のきょうこの頃。
 若い衆・Kに手取り足取り教わりながら、「ブログ」なるモノに生まれてはじめて書き込みをいたします。年がいもなく、心臓バクバクであります。
 さて、このひとつきでショックだったのは、忌野清志郎が逝ってしまったこと。酔っ払った時のワタシの持ち歌のひとつが「ぼくの好きな先生」で……。
 いま、『隔週刊 青春のうたベストコレクション』(全100号/デアゴスティーニ・ジャパン)というパートワークを定期購読してまして、そのCDをクルマの中でかけて若かりし頃の思い出の歌を歌っております。現在86号まで出てますが「ぼくの好きな先生」は第8巻にキッチリ収録されていますので、このところ第8巻をひっぱり出してきてリピートモードで清志郎ばっかり歌っています。
 ま、はっきり言って「いまどきの歌はさっぱりわからん」ということですが、このセリフはワタシが若造の頃におぢさんたちにさんざん言われておりました。時代はめぐるというか、世代は順送りなんですね。
 パートワークといえば、『隔週刊 阪神タイガースDVDブック 猛虎列伝』(全50号/講談社)も定期購読中。全巻予約者特典の“黄金の応援ユニフォーム”を着込んで阪神戦のTV観戦をする今季のワタシですが……。あきまへんなぁ、今年のタイガース。「半珍タイカス」状態であります。あくまで個人的見解ですが、真弓は監督としてはアカンのでは? いまや「日本一オモロイ野球解説者」となった岡田はんよ、カムバックしてくれ〜。
 というようなノーテンキなことを書いてる場合ではなくなりました。新型インフルエンザ騒動で、お客様の数も激減、売上げも大打撃。世界同時不況に加えて、インフル不況。けど、大震災を乗り越えてきた街・神戸です。わたしたちも、地べたを這うように本の商いを続けてまいります。どうか、今後とも海文堂丸をごひいきにお願いいたします。


(福岡)