■ 金子兜太 『荒凡夫 一茶』 白水社 2000円+税 「あらぼんぷ」と読む。 戦地から戻り日銀に復職。福島、神戸、長崎と転勤。神戸時代に将来の俳句専念を決めたそうだ。 神戸時代の俳句。 もまれ漂う湾口の筵(むしろ)夜の造船 朝はじまる海へ突込む鷗の…
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