お知らせ

 ◇ ヨソサマのイベント
■ 大阪で伝える、 「好きだった景色を忘れないための写真展。」 by好き忘れシャシンの会

 

 
11.9(水)〜11.21(月) 13:00〜20:00(火曜休廊、最終日は18:00まで)
会場・22tu‐tu gallery & atelier 大阪市中央区北久宝寺3−4−1 豆庭ビル4F
Tel 06−4963−2276
地下鉄御堂筋線本町駅12番出口から徒歩4分。

同時開催 「小さな街のせんだい散歩」 
くわしくはこちら、「小さな青いポスト」 http://chiisanapost.dtiblog.com/
仙台J堂S藤J子さんがお知らせくださいました。


■ 『少年H』の妹尾河童まるごと展   10.14〜12.25 神戸文学館(水曜休館)    
 詳細はこちら。http://www.geocities.jp/miyamoto_tadao/

■ 「この町の喫茶書店」   11.1〜24

 ある町の喫茶店で、その町の古本屋の本を販売する喫茶書店が神戸市のあちこちに登場します。
 灘 口笛文庫×まるも珈琲店  
 トアウエスト 元町 トンカ書店×モトマチ喫茶 サンコウ書店×スジャーター 
 平野 古書片岡×ヒトコーヒービーンズ 
 花隈 ハニカムブックス×カフェハル
 
 
◇ 古書、1階に新コーナー 豆本(10×7cm) レジカウンターにて展示・販売。
  
 ロードス書房さん 豆本・灯叢書】 発売元に。【海】でも販売。宮崎脩二朗「徒・卒・愕然記 上下」(1050円税込)、他の本は525円。約30点あります。発行者の仙賀松雄さんは今年6月に逝去されました。
 仙賀さんについて「ロードス通信」第30号より。
「……生涯、富田砕花を唯一の師と慕い、及川英雄、小林武雄を支持サポートし続けた。又、神戸詩人事件の謎を自分なりに解明したい気持ちが有有だったが、小林武雄から強く制止させられたと聞いた。……」
「ロードス通信」の表紙は「及川英雄」。イシサカゴロウ画。『ロードス通信』は100円(税込)。

◇ 中島俊郎 『オックスフォード古書修行』 NTT出版  10.30 日経新聞の書評。法政大学教授・鈴木晶さん。
「古書の収集というのは、オブジェとしての美しさ(とくに装幀)も大事だが、ただ愛でているだけでは意味がない。“本はひとに読まれていくことでその内容によって生命をえて生き延びていく”という著者の言葉には深い共感をおぼえる。」

  
(平野)おまけ、ロードスさんからいただいた「異人館」絵葉書。画・納健(おさめ けん)1980〜82年ごろの作品。