月曜朝礼新刊紹介

【雑誌・芸能】赤ヘル
『DU (ディスクユニオンカタログブック)』 ディスクユニオン 1500円+税
http://www.cinra.net/news/2011/04/23/221602.php
 前野健太  新作「いま、歌うとは」
 横尾忠則、音楽の封印と解放 
 「文化系トークラジオLife」の音楽  鈴木謙介×速水健朗×仲俣暁夫×斎藤哲也
 宇川直宏×磯部涼  東日本大震災後のDOMMUNE緊急配信 
 読書のススメ 中川敬ソウル・フラワー・ユニオン)の12冊 
 音楽の本屋  book union あらわる。 内沼晋太郎
 他 今福龍太、青山南(平野が知る名前はこの2人と上記では4人のみ)


 首都圏に46店舗と通販サイトで「独自のセレクトと品揃えに加え、手頃な価格からマニア垂涎の高価なレア盤までの中古レコードと中古CD,DVD、音楽や映画関連の古書まで扱う、音楽ファンにはありがたい店だ。 小林英治 「disk Union 温故知新」

 元は通販用カタログ、大幅にリニューアルして市販。
■ 『音盤時代』 vol.0 2011年春号 創刊準備号(季刊) 特集:南国気分
 ディスクユニオン 1500円+税

 編集長・浜田淳。
「音楽を知るため」に書くのではなく、「読むこと自体」でもエンターテイメントとして完結したものをつくろう、というテーマで編集。
(目次) 
表紙 エスター・パール・ワトソン インタビュー 「庭に円盤がある家」
編集長が2〜3年前にネットでこの人の絵に出会った。
チープジャーナル――街の声 あるクラシックファンとの会見 ロシア〜ソ連のピアニスト、とりわけノヴァッカヤ
新譜ジャーナル
ディスクガイドシリーズ  南国気分 他

 こっちでも、私が名前だけでも存じているのは2名。すみません。
■ 『IN/SECTS イン・セクツ』 Vol.003 特集 クロスカルチャー2011
編集:合同会社インセクツ 発売:青幻舎 724円+税 http://www.insec2.com/
 大阪発ローカル・カルチャーマガジン。
「音楽×アート×劇団×ダンス×パフォーマンス×フードetc. ジャンルをひょいと飛び越えているアーティストや、彼らが活躍している現場に注目」









【児童】
■ 『おはなしのろうそく 28』 東京こども図書館 編・発行 400円+税 A6版48ページ  

収録作品 「舌きり雀」(日本の昔話) 「おばけ学校の三人の生徒」(松岡享子) 「美しいおとめ」(北米先住民の昔話)
図書館、幼稚園、学校、家庭で読み聞かせに利用されている本。 1973年刊行以来合計160万部のロングセラー。
 東京こども図書館 http://www.tcl.or.jp/publication4.html
 55年、個人が住宅と蔵書を開放する「家庭文庫」から始まった、子どものための私立図書館石井桃子さんの「かつら文庫」も。それらが母体となって74年に財団法人に。97年、民間賃貸住宅での運営から、募金をもとに図書館を建設した。
(平野)皆さん十分ご存知と思いますが、「月曜朝礼」紹介の本は各担当者が選んだものです。それぞれが紹介した内容をなるべく伝えたいとは思いますが、記憶できない・知識がないので、私なりに書いています。文責は平野です。