週刊 奥の院


CDマガジン 落語 昭和の名人 完結編 (1) 二代目 桂枝雀 壱 『代書』『親子酒』CD52分 創刊記念特別価格 467円+税 小学館
 枝雀さんは1939(昭和14)年神戸市灘区の生まれ。61(昭和36)年神戸大学文学部を中退して、桂米朝に入門。桂小米。99(平成11)年自死

 個人的おもひで……
 またまた中学の時、3年の後半、クラブも○×活動もなくなり、土曜日は授業が終わると走って帰る。寄席番組の最後の「大喜利」に間に合う。司会・桂米朝。米紫、我太呂、文紅に小米(もう1〜2名いはったけど覚えていない)。珍解答者は顔に墨を塗られる。小米が連続で塗られて最後は真っ黒になってドタバタしておしまい。
 続いて「吉本新喜劇」見て、さらに「漫才」、ダイラケ、いとこい、ラッパ・日佐丸、柳次・柳太、はんじ・けんじ、お浜・小浜……。3時頃から大橋巨泉司会のポピュラー音楽番組「ビートポップス」(だったと……)。「牛も知ってるカウシルズ」だけは覚えている。
 というような、ダラ〜とした生活でした。
(平野)