週刊 奥の院


週刊 奥の院 第76号の1 
 
彷書月刊』 2010.10月号 通巻300号、休刊号。彷徨舎 1200円+税 いよいよ最終号です。
「総目次後編 1997−2010」があり、「読者のみなさまのおたより」もある。広告もたくさん載っているし、古書店の目録もいっぱい掲載されている。
 連載陣のお別れのことばが並ぶが、人気者ばかりだから、またどこかで読めるでしょう。
“均一小僧”岡崎さんは、「古本屋めぐりの旅はまだこれからも続く」と書いている。
 橋爪さんは、「まだまだ紹介したい資料は、手元にやまのようにある」そうだ。
 南陀楼さんは、「本に関するなにかしら心を浮き立たせ、ワクワクさせる動き」をできるだけウオッチし、読者に伝える役目を続けると宣言。
「古本屋台」は新車「2号」が登場。
 編集長の闘病生活は続くが、連載日記「ナナフシの散歩道」は逐次発行するよう。
 愛読者たち、しばし待とう。
(平野) 前回「もっと〜」に重大な間違い。私の脳みそは溶けかかっている。間違いはそのまま残しているので、笑ってやってください。自分でも呆れるほどの間違い。