おっさんアホか通信

おっさんアホか通信
○「さなえちゃんサイン会」こぼれ話
1.「らも君」来場。 らも君、2歳くらいの男の子、ご家族と来られました。参加者皆大喜び。写真があるといいのですが。
2.今回、当店でお買い上げの方だけでなく、どなたでも「さなえさんの本」にサイン、という方針でした。ひとり、色紙持って来よりました。須磨のR書房のO君。店の本、持って来いよ。

○当ブログ、先週あれだけ「さなえちゃん」で盛り上がったのに、すんでしまえば「報告」も「御礼」もなく、いつものペース。イヤミを書いても、身内が読んどらん……。

○書店業界で今「I・Aバブル」はいつ弾けるかと、ある著者を取り上げて、どうのこうの。ニュース解説でTVでもモテモテの人。
もともと出版業界(他業界もいっしょ)はひとつ当たれば次々同じもの出す。ドジョウは5匹(もっとか)くらいはいるらしい。本屋も売り逃すなと、コーナー作り、ドンドン注文します。ずっとそれの繰り返し。著者も使い捨て。残る人は残る。いまさら何さ。売りたいなら売る。置きたくないなら置かない。それだけのこと。
当店? なんで彼がもてはやされるのか、TVによく出ているくらいしか思い当たらんので、奥でちょっとだけ。

○「この本は××書店の△さんが推薦しています」という営業セールストークがあるそう。ヨソの書店員、そんなの聞いても、「それが何か?」でしょう。確かにTVに出る書店員いますけど。
それから、最近多いのが書店員の感想や推賞のことばが載る広告。だいたい同じメンバーかと。本屋大賞の人たちかな。皆ゲラをいっぱい読まされてたいへんでは? いらぬお節介でしょうが、書店員だって読みたい本があるんだ。
私に頼まないでね、それなりに忙しいから。(誰も言うてけーへんて)
あんまり本屋を持ち上げんといて。
(平野)