「いける本・いけない本」&週刊 奥の院 第87号+1の1

戦後出版史



トランスビューさんが毎回送ってくださる「いける本・いけない本」。第13号で、羽鳥書店の糸日谷さんが『ほんまに』を取り上げてくださった。嬉しくてありがたいことですが、恥ずかしいという気持ちもある。スタッフ全員喜んでいます。私個人は、もっとスケベ本、頑張ろうと決意を新たに。
塩澤実信著 小田光男編 『戦後出版史 昭和の雑誌・作家・編集者』 論創社 3800円+税 
 塩澤実信(みのぶ)は1930年長野県生まれ。双葉社他、出版社・新聞社に20年勤務後、執筆活動。戦後出版史の著作は30冊を超える。本書は、塩澤の著作をテキストにして再編集、500ページ。
目次
第1章 戦後出版史の始まりと塩澤実信の軌跡 ロマンス社、婦人世界社、双葉社。 
第2章 創刊雑誌と編集者たち   新生、真相、平凡、世界、暮しの手帖、ベースボール・マガジン、・・・・・・ FORCUS、 non・no、ポパイ、ぴあ・・・・・・。後日訂正、馬鹿でっす。FOCUSです。
第3章 作家と運命の一冊 阿佐田哲也梶山季之大藪春彦松本清張司馬遼太郎など。
第4章 出版社とベストセラー 早川書房と『そして誰もいなくなった』、三一書房と『人間の條件』、光文社と『点と線』、角川書店と『八つ墓村』など。
第5章 戦後昭和のベストセラー 昭和二十年代『日米會話手帳』から六十年代の『サラダ記念日』、『ノルウェイの森』まで。
第6章 雑誌記者 池島信平 
第7章 筑摩書房 古田晁
 

すべてが具体的に語られた戦後出版史で、雑誌や書籍とともに出版社、編集者、作家も登場し、塩澤の視点から見られた戦後出版に関する長編ドラマのように仕上がっている。

(平野)

「いける本・いけない本」&週刊 奥の院 第87号+1の1



トランスビューさんが毎回送ってくださる「いける本・いけない本」。第13号で、羽鳥書店の糸日谷さんが『ほんまに』を取り上げてくださった。嬉しくてありがたいことですが、恥ずかしいという気持ちもある。スタッフ全員喜んでいます。私個人は、もっとスケベ本、頑張ろうと決意を新たに。
塩澤実信著 小田光男編 『戦後出版史 昭和の雑誌・作家・編集者』 論創社 3800円+税 
 塩澤実信(みのぶ)は1930年長野県生まれ。双葉社他、出版社・新聞社に20年勤務後、執筆活動。戦後出版史の著作は30冊を超える。本書は、塩澤の著作をテキストにして再編集、500ページ。
目次
第1章 戦後出版史の始まりと塩澤実信の軌跡 ロマンス社、婦人世界社、双葉社。 
第2章 創刊雑誌と編集者たち   新生、真相、平凡、世界、暮しの手帖、ベースボール・マガジン、・・・・・・ FORCUS、 non・no、ポパイ、ぴあ・・・・・・。後日訂正、馬鹿でっす。FOCUSです。
第3章 作家と運命の一冊 阿佐田哲也梶山季之大藪春彦松本清張司馬遼太郎など。
第4章 出版社とベストセラー 早川書房と『そして誰もいなくなった』、三一書房と『人間の條件』、光文社と『点と線』、角川書店と『八つ墓村』など。
第5章 戦後昭和のベストセラー 昭和二十年代『日米會話手帳』から六十年代の『サラダ記念日』、『ノルウェイの森』まで。
第6章 雑誌記者 池島信平 
第7章 筑摩書房 古田晁
 

すべてが具体的に語られた戦後出版史で、雑誌や書籍とともに出版社、編集者、作家も登場し、塩澤の視点から見られた戦後出版に関する長編ドラマのように仕上がっている。

(平野)